
キアヌ・リーヴスの映画Netflixで配信中のジョン・ウィックシリーズとコンスタンティンの紹介!
キアヌ・リーブルが映画Netflixで演じるジョン・ウィックとは何者なのか?
ジョン・ウィックの大切な3つのものとは?
ジョン・ウィックが裏社会コンチネンタルと戦う本当の理由とは?
アクションの迫力だけではない!
繊細な人間ドラマや深いメッセージ性に魅せられること間違いなしです‼
キアヌ・リーブスのNetflix配信中の映画『ジョン・ウィック JOHN WICK』の愛するもの3つとは?

Netflix配信中 2014年
キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋を演じるアクション映画。
最愛の妻を亡くした元伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)が、妻の遺した子犬を殺されたことをきっかけに復讐に燃える物語です。
静かな生活を壊されたジョンは、再び裏社会に戻り、圧倒的な戦闘スキルで敵を次々と倒していきます。
Netflix、amazonプライムで配信。2014年制作
『ジョン・ウィック JOHN WICK』の主なキャストと見どころ
<『ジョン・ウィック JOHN WICK』の主な登場人物>
- キアヌ・リーブス:ジョン・ウィック(元伝説的な殺し屋。裏社会では「ババ・ヤガ(闇の伝説)」と恐れられる存在。愛する妻の死後、平穏な生活を送っていたが、愛犬を殺されたことで復讐に燃え、再び裏社会へ戻る。)
- マイケル・ニクヴィスト:ヴィゴ・タラソフ(ロシアンマフィアのボス。ジョン・ウィックの過去を知る人物であり、息子のイオセフがジョンを怒らせたことで対立することになる。)
- アルフィー・アレン:イオセフ・タラソフ(ヴィゴの息子で、問題児のロシアンマフィアの若者。ジョン・ウィックの愛車を奪い、愛犬を殺したことで、物語の復讐劇の引き金となる存在。)
<『ジョン・ウィック JOHN WICK』の周りを固めるキャストは?>
- 監督: チャド・スタエルスキ
- 脚本: デレク・コルスタッド
- 演出: チャド・スタエルスキ
- 企画: ベイジル・イヴァニク
- 制作: サンダー・ロード・ピクチャーズ
<見どころと感想>
あらすじ
ジョン・ウィックは、かつて裏社会で「伝説の殺し屋」と恐れられていました。
しかし、愛する妻と出会ったことで彼の人生は一変。
殺し屋の仕事から足を洗い、静かで穏やかな日々を送るようになります。
けれど、その幸せも長くは続きませんでした。
妻は病に倒れ、ジョンのもとを去ってしまうのです。
残されたのは妻が遺してくれた一匹の小さな子犬。
この子犬はジョンにとって唯一の癒しであり、妻の思い出そのものでした。
しかし、ある日、ギャングたちがジョンの愛車を奪い、何より大切なその子犬を無残にも傷つけてしまいます。
この瞬間、ジョンの心に眠っていた“殺し屋”としての本能が再び目を覚ましました。
奪われたものはあまりにも大きく、怒りと悲しみが彼を突き動かします。
復讐のため、再び裏社会へと足を踏み入れていきます。
みどころ
『ジョン・ウィック』最大の魅力は、リアルでスピーディーなアクションです。
銃撃戦と格闘技を組み合わせた「ガンフー」という独自の戦闘スタイルが特徴で、まるでダンスのような美しさと緊張感にあふれています。
CGに頼らず、キアヌ・リーブスが自らトレーニングを積んで挑んだシーンは迫力満点です。
撮影時のエピソード
監督のチャド・スタエルスキは、もともとスタントマン出身で、実は『マトリックス』でキアヌのスタントダブルも務めていました。
その経験を活かして、アクションシーンは長回し(ワンカット)で撮影されることが多く、カット割りに頼らない臨場感が魅力です。
感想
『ジョン・ウィック』は、ただのアクション映画ではありません。
シンプルな復讐劇の中に、愛するものを失った男の深い悲しみと怒りが込められており、観る者の心に強く響きます。
キアヌ・リーブスの静かで内に秘めた熱い演技は、言葉以上に感情を伝えてくれました。
圧倒的なアクションシーンはもちろん、独特の世界観やスタイリッシュな映像も見どころ。
特に銃撃戦と格闘技を融合させた「ガン・フー」の迫力は、何度見ても圧倒されます。
アクション映画好きはもちろん、心に残る物語を求める人にもおすすめの一作。ジョン・ウィックの孤独と強さ、そして愛への想いにきっと胸を打たれることでしょう。
観終わった後、もう一度彼の戦いを見返したくなる、そんな作品です。
キアヌ・リーブスのNetflix配信中の映画『ジョン・ウィック JOHN WICK2』で魅せた戦闘スタイル/ガンフーとカーフーアクションとは?

Netflix配信中 2017年
前作で伝説の殺し屋として復讐を果たしたジョン・ウィックが、再び裏社会に引き戻される物語です。
平穏な生活を望んでいたジョンは、かつての血の誓いによってイタリアの犯罪組織との新たな戦いに巻き込まれます。
ジョンはイタリアへ向かい、裏社会の組織「コンチネンタル」のルールに縛られながらも、容赦ない戦いに挑むことになります。
かつての仲間や新たな刺客たちとの死闘を繰り広げ、彼の過去と現在が交錯していくのです。
ジョンの冷酷さと人間味の両面を描き出し、前作以上に緊迫感あふれる展開が待ち受けています。
キアヌ・リーブスの圧倒的な存在感と緻密に計算されたアクションが光る作品です。
Netflix、amazonプライムで配信中。2017年制作
『ジョン・ウィック 2』の主なキャストと見どころ
<『ジョン・ウィック2』の主な登場人物>
- キアヌ・リーブス :ジョン・ウィック元伝説の殺し屋。(「ババ・ヤガ」として恐れられる存在で、かつて裏社会で無敵の暗殺者として名を馳せていました。平穏な生活を望んでいたが、過去の誓いによって再び命を懸けた戦いに巻き込まれてしまいます。)
- リッカルド・スカマルチョ :サンティーノ・ダントニオ(イタリアの犯罪組織の幹部。ジョンに「血の誓約書(マーカー)」を使って強制的に依頼を押し付ける冷酷な男で、物語の大きな対立の火種となる。)
- コモン :カシアン(プロの暗殺者で、サンティーノのボディガード。ジョンとは敵対関係にありながらも、互いにプロとしての誇りを持って戦うライバル的存在。)
<『ジョン・ウィック2』の周りを固めるキャストは?>
- 監督: チャド・スタエルスキ
- 脚本: デレク・コルスタッド
- 演出: チャド・スタエルスキ
- 企画: ベイジル・イヴァニク
- 制作: サンダー・ロード・ピクチャーズ
<見どころと感想>
あらすじ
前作の出来事から5日後、ジョン・ウィックは奪われた愛車を取り戻し、ようやく平穏な生活を取り戻そうとしていました。
しかし、その静寂を破るかのように、かつての因縁が彼の前に立ちはだかります。
かつてジョンが裏社会を引退する際に「血の誓約(マーカー)」を交わしたイタリアの犯罪組織幹部サンティーノ・ダントニオ(リッカルド・スカマルチョ)から暗殺の依頼を受けます。
しかし平穏な隠居生活を望むジョンは彼の依頼を拒否。
サンティーノの怒りを買った代償として自宅を爆破されてしまいます。
ジョンは復讐と誓約の間で葛藤することになりますが仕方なくサンティーノの依頼を受け入れざるを得なくなります。
ローマに向かったジョンは、サンティーノの姉ジアナを暗殺します。
しかし、口封じのために今度はサンティーノにより7億円の懸賞金をかけられ、世界中の殺し屋に命を狙われることになってしまうのです。
ニューヨークに戻ったジョンは、次々と襲いかかる殺し屋たちと戦いながら、サンティーノへの復讐を誓います。
最終的にジョンはコンチネンタルホテル内でサンティーノを射殺します。
これはコンチネンタルホテルのルールを破ることになり、コンチネンタルの会員資格も剥奪されてしまいます。
その結果、ジョンは全世界の殺し屋から命を狙われる身になってしまうのです。
みどころ
前作で話題になった「ガンフー」がさらに進化。
ジョン・ウィックの華麗なガンアクションと格闘術が融合し、息をのむ戦闘シーンが満載です。
また、今作では殺し屋たちが従う「コンチネンタルホテル」のルールや、謎めいた「血の誓約(マーカー)」が深掘りされ、ジョン・ウィックの属する裏社会の広がりがより明確になります。
これにより、ジョンが戦う理由やその背景がさらに興味深いものになっています。
撮影時のエピソード
劇中でジョン・ウィックがイタリアへ渡り、地下の迷宮で戦うシーンがあります。
なんとこのシーンは、実際のローマのカタコンベ(地下墓地)で撮影されました。
閉所での撮影は難しく、アクションシーンの撮影は特に苦労したそうです。
感想
ジョン・ウィック2は前作のスリルとアクションをさらに進化させ、スケールアップした作品でした。
ジョン・ウィックが追われる立場に変わり、世界中の殺し屋から命を狙われる展開は緊張感が途切れることなく続きます。
また、裏社会のルールや「血の誓約」の設定がより深く描かれたことで、ジョンの葛藤や戦う理由がより明確になり、物語に厚みが増しました。
キアヌ・リーブスの圧倒的なアクションとコンチネンタルホテルのルールを破る衝撃的なラストには、思わず息を呑みます。
前作以上にスタイリッシュで、緻密に計算されたアクションが光る本作。
ジョン・ウィックの物語はここからさらに加速し、次作『パラベラム』へとつながる展開も見逃せません。
アクション映画好きなら、必ず観ておくべき一本です。
キアヌ・リーブスのNetflix配信中の映画『ジョン・ウィック/JOHN WICK パラベラム』で破ったコンチネンタルの掟とは?

Netflix配信中 2019年
前作でコンチネンタルホテルのルールを破ったジョン・ウィックが、世界中の殺し屋から命を狙われる壮絶な逃亡劇を描いた作品です。
1400万ドルの懸賞金をかけられたジョンは、ニューヨークからモロッコへと逃れながら、生き延びるための決断を迫られます。
Netflix、amazonプライムで配信中。2019年制作)
『ジョン・ウィック:パラベラム』の主なキャストと見どころ
<『ジョン・ウィック:パラベラム』の主な登場人物>
- キアヌ・リーブス :ジョン・ウィック(伝説の殺し屋。前作でコンチネンタルホテルの掟を破り、全世界の殺し屋から命を狙われる立場に。生き延びるため、旧知の仲間を頼りながら逃亡し、壮絶な戦いが繰り広げられます。)
- ハル・ベリー :ソフィア(元殺し屋でモロッコのコンチネンタルホテルの支配人。ジョンとは過去に因縁があり、最初は協力を拒むが最終的に彼の逃亡を手助けします。2匹の犬と共に戦う戦闘スタイルが特徴的。)
- マーク・ダカスコス :ゼロ(主席連合に雇われた最強の暗殺者。ジョン・ウィックの大ファンを公言しつつも、彼を始末するために執拗に追跡します。俊敏な剣技と格闘術でジョンを追い詰める強敵。)
<『ジョン・ウィック:パラベラム』の周りを固めるキャストは?>
- 監督: チャド・スタエルスキ
- 脚本: デレク・コルスタッド
- 演出: チャド・スタエルスキ
- 企画: ベイジル・イヴァニク
- 制作: サンダー・ロード・ピクチャーズ
<見どころと感想>
あらすじ
前作でコンチネンタルホテルの掟を破り、裏社会の絶対的ルールを犯したジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。
その結果、彼はコンチネンタルから追放され1400万ドルの懸賞金がかけられ「全世界の殺し屋に狙われる存在」となってしまいました。
ニューヨークの街を逃げ回るジョンは、わずかな希望を求めて旧知の仲間たちを訪ねます。
モロッコにある主席連合の元へ向かい、自らの命を救うための取引を試みます。しかし、彼の選択は新たな敵との戦いを引き起こすことになるのです。
一方、主席連合は掟を破ったジョンを助けた者たちに対する制裁を開始。
コンチネンタルホテルの支配人ウィンストンや武器庫の管理者バワリー・キングも追い詰められていきます。
みどころ
本作では、ジョン・ウィックを追い詰める謎の組織「主席連合」が本格的に登場。
裏社会を支配する絶対的存在として描かれ、シリーズのスケールが一気に広がります。
また、「コンチネンタルホテル」の掟や「血の誓約」といった独自のルールも深掘りされ、ジョンがなぜ逃げるのか、なぜ戦うのかがより明確になります。
撮影時のエピソード
キアヌは本作の撮影前、約6か月間のトレーニングを実施。
その内容は驚異的なもので、乗馬、バイク、ナイフ戦闘と様々な戦闘シーンを撮影するために過酷なトレーニングを行ったようです。
その結果、すべてのアクションシーンが生々しくCGを極力使わないリアルな映像に仕上がりました。
感想
前作をさらに超えるスケールと緊張感で、観る者を圧倒するアクション映画です。
ジョン・ウィックが追われる立場となり、世界中の殺し屋と命をかけた逃亡劇を繰り広げることで、シリーズ最大のスリルとスピード感を生み出しています。
また、主席連合の存在やコンチネンタルホテルの掟がより深く掘り下げられ、単なるアクション映画ではなく、裏社会の壮大な世界観を楽しめるのも本作の魅力です。
さらにキアヌ・リーブスの圧倒的な身体能力と徹底したリアルなアクション演出が、他のアクション映画とは一線を画すものに仕上がっています。
シリーズを観たことがない人でも楽しめるストーリー展開ですが、前作を知っているとさらに熱くなれること間違いなしです!
ジョン・ウィックの運命がどうなるのか、そして次回作にどのようにつながるのか、最後まで目が離せない作品です。
キアヌ・リーブスのNetflix配信中の映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス/JOHN WICK consequence』の日本の友人シマヅはだれ?

Netflix配信中 2023年
シリーズ最終章ともいわれる作品で、ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)が主席連合との最終決戦に挑む壮絶な物語です。
前作『ジョン・ウィック:パラベラム』で、コンチネンタルホテルの支配人ウィンストンに裏切られたジョンは、逃亡を続けながら復讐の機会をうかがっていました。
本作では主席連合がジョン・ウィックを完全に抹殺するため、世界中の暗殺者を動員。
絶体絶命の状況の中、ジョンは新たな仲間やかつての敵と手を組み最終決戦へと突き進んでいきます。
Netflix、amazonプライムで配信中。2023年制作
『ジョン・ウィック:コンセクエンス/JOHN WICK consequence』の主なキャストと見どころ
<『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の主な登場人物>
- キアヌ・リーブス :ジョン・ウィック(元伝説の殺し屋「ババ・ヤガ(闇の伝説)」として恐れられる存在。主席連合に追われ、自由を求めて最後の戦いに挑みます。)
- ドニー・イェン :ケイン(盲目の暗殺者で、ジョン・ウィックの旧友。主席連合からの命令で、ジョンと対峙することになります。)
- ビル・スカルスガルド :グラモン侯爵(主席連合の若き高官で、ジョン・ウィックを抹殺するために刺客を差し向ける冷酷な人物。)
<『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の周りを固めるキャストは?>
- 監督: チャド・スタエルスキ
- 脚本: シェイ・ハッテン、マイケル・フィンチ
- 演出: チャド・スタエルスキ
<見どころと感想>
あらすじ
伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)が、裏社会の頂点に立つ組織「主席連合」からの粛清を生き延び、自由を求めて立ち上がる物語です。
主席連合の若き高官グラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)は、ジョンを抹殺するため、彼の旧友で盲目の暗殺者ケイン(ドニー・イェン)を差し向けます。
ジョンは日本の友人シマヅ(真田広之)の協力を得るため、大阪のコンチネンタルホテルを訪れ、世界を股にかけた死闘を繰り広げます。
みどころ
裏社会の掟を破り、全世界の殺し屋から追われることになったジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。
主席連合からの追跡は激化し、もはやどこにも逃げ場はありません。
自由を求めるジョンは、裏社会の頂点にいる主席連合を完全に倒す方法を探し求めます。
そんな中、新たな刺客としてジョンの前に立ちはだかるのが、かつての友であり盲目の暗殺者ケイン(ドニー・イェン)です。
主席連合の命令により、ケインはジョンを追い詰める宿命を背負うことになります。
一方、主席連合の冷酷な高官グラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)は、ジョンを徹底的に抹殺するために世界中の殺し屋を動員します。
ジョンは大阪のコンチネンタルホテルで、旧友の支配人シマヅ(真田広之)の助けを借りながら戦いを繰り広げます。
しかし、その先に待ち受けるのはさらに過酷な試練と壮絶な戦いでした。
撮影時のエピソード
本作では、日本人スタントパフォーマーの川本耕史さんと伊澤彩織さんが参加し、アクションシーンの振り付けやパフォーマンスに貢献しました。
特に、真田広之さん演じるシマヅ・コウジとドニー・イェンさん演じるケインの対決シーンも見逃せません。
現場で立ち回りが大幅に変更される中、真田さんは冷静に対応し、そのプロフェッショナリズムが際立っていました。
感想
今作はシリーズの集大成ともいえる圧巻のアクションと壮絶な戦いの結末が描かれた作品です。
自由を求めて主席連合との最後の戦いに挑むジョン・ウィックの姿は、これまで以上に孤独ですが、揺るぎない覚悟を持っていました。
本作では、ドニー・イェン演じるケインとの戦いが特に印象的で、友情と宿命が交錯するドラマがアクションに深みを与えています。
また、日本のコンチネンタルホテルでの戦闘シーンや、真田広之さんの存在感もシリーズの新たな魅力を生み出していました。
撮影においても、スタントチームやアクション演出へのこだわりが際立ち、リアルな戦闘シーンがよりスリリングなものになっています。
キアヌ・リーブスの献身的な演技とキャスト陣の熱演が融合した本作は、アクション映画ファンにとって見逃せない一作です。
果たしてジョン・ウィックは自由を手にすることができるのか。
その壮絶な結末をぜひ目撃してください。
キアヌ・リーブスのNetflix配信中の映画『コンスタンティン』はオカルト・アクション?探偵は霊能力者だった?!

Netflix配信中 2005年
キアヌ・リーブスが演じるクールな悪魔祓い師ジョン・コンスタンティンが、天国と地獄の狭間で繰り広げる壮絶な戦いを描いたダークファンタジー映画です。
本作の魅力は、キアヌ・リーブスのスタイリッシュで冷静沈着な演技。
過去に地獄を見た男として、シニカルな態度を取りながらも、悪魔や超常現象に立ち向かう姿は圧倒的な存在感を放っています。
さらに、暗く重厚な映像美や神と悪魔の戦いをテーマにしたストーリーが、独特の世界観を作り上げています。
アメコミ原作ながら、ホラー要素やミステリー要素も取り入れられた『コンスタンティン』は、キアヌ・リーブスの演技力が光る作品の一つ。
ファンタジー映画が好きな人や、彼のクールな演技を楽しみたい人には必見の一本です。
Netflix、amazonプライムで配信中。2005年制作
『コンスタンティン』の主なキャストと見どころ
<『コンスタンティン』の主な登場人物>
- キアヌ・リーブス:ジョン・コンスタンティン(悪魔祓い師(エクソシスト)。生まれつき超常的な存在を見抜く力を持ち、地獄からの悪魔を現世から追い払う仕事をしている。自身の過去の罪から天国へ行くために戦い続けるが、その裏には深い苦悩があるのです。)
- レイチェル・ワイズ:アンジェラ・ドッドソン(刑事。双子の妹イザベルの死の真相を探るうちに、ジョン・コンスタンティンと出会う。次第に、天国と地獄の戦いに巻き込まれていくが、彼女自身にもある秘密が隠されています。)
- ピーター・ストーメア:ルシファー/サタン(地獄の支配者。ジョン・コンスタンティンの魂を直接地獄に引きずり込もうと狙っている。独特の不気味な雰囲気を持ちながらも、ジョンとの駆け引きを楽しむ姿が印象的な存在。)
<『コンスタンティン』の周りを固めるキャストは?>
- 監督: フランシス・ローレンス
- 脚本: ケヴィン・ブロドビン、フランク・A・カペロ
- 演出: フランシス・ローレンス
<見どころと感想>
あらすじ
ジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス)は、生まれつき霊的な存在を見ることができる特殊な能力を持つ悪魔祓い師。
地獄と天国の間に生きる彼は天国への道を求めながら、悪魔を現世から排除する使命を果たしています。
しかし、過去に自殺未遂を起こした彼の魂は地獄行きが決まっており、その運命を変えるために奔走していました。
そんな中、ロサンゼルスで刑事アンジェラ・ドッドソン(レイチェル・ワイズ)の双子の妹イザベルが不可解な自殺を遂げます。
妹の死の真相を知りたいアンジェラはコンスタンティンに助けを求め、やがて二人は天使と悪魔が均衡を保つはずの世界で何か大きな異変が起きていることに気づきます。
コンスタンティンは、事件の裏に隠された壮大な陰謀を暴くため、神と悪魔の戦いに再び身を投じていきます。
やがてルシファー(ピーター・ストーメア)や大天使ガブリエル(ティルダ・スウィントン)と対峙することになり、彼の運命を変える最後の選択を迫られることになります。
みどころ
ダークな世界観とスタイリッシュなアクションが魅力の作品です。
キアヌ・リーブスが演じるジョン・コンスタンティンはタバコをふかしながら悪魔と対峙する姿や、独特の雰囲気を持つキャラクター造形は、他のヒーロー映画とは一線を画す存在感を放っています。
また、天国と地獄が干渉し合う世界観が緻密に作り込まれており、宗教的な要素やオカルト的な雰囲気が濃厚に描かれています。
特にコンスタンティンが「地獄」を訪れるシーンは圧巻。
燃え盛る廃墟のようなビジュアルと暴れ回る悪魔たちの恐ろしさが、まるでホラー映画のような緊張感を生み出しています。
撮影時のエピソード
主演のキアヌ・リーブスは役作りのために体重を減らし、声のトーンや話し方のリズム、身振りや表情までコンスタンティンになるための工夫をこらしたそうです。
劇中でアンジェラが双子の妹イザベルの夢を見るシーンでは、監督自身がささやき声で声の出演をしており、作品に独自の演出を加えています。
感想
『コンスタンティン』は、キアヌ・リーブスのクールな演技とダークな世界観が絶妙に融合した唯一無二のダークファンタジー映画です。
ジョン・コンスタンティンというキャラクターの持つ孤独や葛藤が、彼のシニカルな態度や渋い立ち振る舞いに見事に表現されており、まさにキアヌだからこそ演じられる役といえます。
本作の魅力はスタイリッシュなアクションだけでなく、天国と地獄のバランスが崩れかけるという壮大なストーリーにもあります。
宗教的なテーマを扱いながらも難しくなりすぎず、ホラーやミステリーの要素が織り交ぜられたことで、スリリングな展開を楽しめました。
特にルシファー役のピーター・ストーメアの怪演は印象的で、悪魔というキャラクターの新たな解釈を見せてくれました。
さらに監督フランシス・ローレンスのこだわりが感じられる映像美も素晴らしく、地獄の描写やオカルト的な雰囲気はまるで悪夢のような独特の世界観を生み出しています。
撮影時のエピソードにもあるように、キアヌの役作りへのこだわりや監督自身が細部にまでこだわった演出が、本作の完成度をさらに高めていました。
ダークファンタジー、ミステリー、アクションといった要素が詰まった『コンスタンティン』は、何度見ても新たな発見がある作品です。
キアヌ・リーブスの魅力を存分に楽しめるだけでなく、世界観にどっぷり浸かれる映画として、ぜひ一度観てほしい一本です。
キアヌ・リーブスのインスタとプロフィール最新情報
-キアヌ・リーブス (Keanu Reeves)のプロフィール-
誕生日 1964年9月2日生まれ。
2025年誕生日現在で、61歳。
身長186㎝

キアヌ・リーブスはインスタをやっていません。
キアヌ・リーヴスの2025年映画の最新情報
『ジョン・ウィック』シリーズとなる、2025年6月6日に米国公開予定の『バレリーナ』のほか、『コンセクエンス』の続編となる新ドラマ「John Wick: Under The High Table(原題)」の製作が進行中。
キアヌ・リーブスの映画『ジョン・ウィック』シリーズと『コンスタンティン』のまとめ
- ジョン・ウィック JOHN WICK
- ジョン・ウィック JOHN WICK2
- ジョン・ウィック JOHN WICK パラベラム
- ジョン・ウィック:コンセクエンス JOHN WICK consequence
- コンスタンティン
キアヌ・リーブスの作品は、アクション、SF、ファンタジーと幅広いジャンルで楽しめるのが魅力です。
今回紹介した5作品は、Netflix・Amazonプライムなどの配信サービスで視聴できるため手軽に名作を堪能できます。
彼の代表作である『ジョン・ウィック』シリーズのスタイリッシュなアクション、カルト的な人気を誇る『コンスタンティン』のダークな世界観は、映画ファンなら一度は観ておきたい名作ですね⁉
どの作品も、キアヌ・リーブスの独特な魅力と圧倒的な演技力が光るものばかり!
まだ観ていない作品があれば、この機会にぜひチェックしてみてください。
キアヌのファンになること間違いなしです❣

キアヌリーブスと共演した俳優の記事はこちら
キアヌリーブスと『恋愛適齢期』で共演したジャックニコルソンの記事はこちら
ジャックニコルソンが映画『最高の人生の見つけ方』でリストを実現した友人カーターはだれ? - 洋画おすすめ作品now!

にほんブログ村

にほんブログ村